ロタール1世は

ロタール1世は、父ルートヴィヒ1世と共同皇帝、単独での皇帝。

中フランク王。

父の帝位継承795年、ロタールは、カール大帝の息子ルートヴィヒの長男として生まれた。

即ち、カール大帝の孫にあたる。

祖父カール大帝は、この5年後にあたる800年、ローマ教皇レオ3世からローマ皇帝の冠を授かった。

フランク族の伝統に従い、祖父カール大帝はその領土を分割相続する手筈を整えた。

ところが、息子があいついで没したため、ロタールの父ルートヴィヒが単独相続することになった。

祖父カール大帝が没した814年、ロタールは父からバイエルンの支配を任された。

父ルートヴィヒ1世は敬虔王の異名を持ち、宮廷内の粛正を図るなど敬虔、厳格な人物であった。

その彼は、アーヘンの王宮の一部が崩壊し負傷したことを、死の訪れという神の意志と判断し、817年、3人の息子への帝国分割を定めることにした。
update:2010年07月25日